What is “PixelUkiyoe”?

PixelUkiyoeとは

PixelUkiyoeは浮世絵をモチーフにした32×32のPixelアートです。東洲斎写楽を始め、勝川春好などの「大首絵」と呼ばれる半身像、顔を主に描いた浮世絵をPixelな世界で忠実に再現した作品です。

PixelUkiyoe#1-100では、10人の役者*が登場し、1人の役者につき10作品がmintされます。そして、10人それぞれの人気度(お迎え状況、2次流通の価格、流通状況、いいねの数等)が#101-1100の作品に影響します。ミント予定数は1111作品で、#101以降では、#1-100で1番人気の役者がストーリーの主人公となり様々な世界を旅します。

旅の舞台や、主人公となる役者は100作品毎に変わります。(1番人気の役者が同じ場合、主人公は変わりません。)旅の舞台には、時間と空間の2種類の属性があります。(例 時間:縄文時代、江戸時代、明治、未来等 空間:日本、韓国、アメリカ、宇宙等)

また、#101-1100では、追加でプロパティが付与されます。プロパティについてはローカルでランダムに生成された情報をもとにハンドメイドで作品に反映する予定です。そのため、レア度等も生まれていきます。

#1-100を例に挙げ、プロパティについて少し紹介します。(#1-100ではプロパティが付与されません。)

プロパティには、メガネ、たばこ、オーラなどがあります。

・メガネ

PixelUkiyoe – Tousyuusai Syaraku 東洲斎写楽 #10
PixelUkiyoe – Tousyuusai Syaraku 東洲斎写楽 #70
PixelUkiyoe – Tousyuusai Syaraku 東洲斎写楽 #58

・たばこ

PixelUkiyoe – Tousyuusai Syaraku 東洲斎写楽 #16
PixelUkiyoe – Tousyuusai Syaraku 東洲斎写楽 #48
PixelUkiyoe – Tousyuusai Syaraku 東洲斎写楽 #56

・オーラ

PixelUkiyoe – Tousyuusai Syaraku 東洲斎写楽 #79

そのほかにも、ビームなどがあります。

そして、旅の舞台が決まる時、#1-100の内の1番人気の役者の作品10作品のうちのどれかを保有するオーナー様には記念特典が贈られます。別途オーナー様全員配布の特典も用意しています。

*10人以外の役者や、その他の浮世絵の作品をモチーフにしたPixelUkiyoeについては、新たなコレクション「PixelUkiyoe c(仮)」にて販売予定です。マーケットプレイスは、現段階でHEXAを予定しています。また、コレクションの種類としてはコレクティブルではなく、よりアートな作品として販売予定です。

理念

PixelUkiyoeの理念は

「日本の文化を世界に広め、世界を平和に」

することです。

めちゃくちゃ意味わからないと思いますが、割とまじめです(笑)

では、くわしく僕が目指すものを、PixelUkiyoeを始めた理由を通して紹介します。

PixelUkiyoeを始めた理由

PixelUkiyoeを始めた理由は、2つです。

理由1:日本の文化を守りたいから

まず1つ目が、日本の文化を守ること。

日本にはたくさんの文化があります。季節にちなんだ文化(ほぼ毎月非日常文化がある)、地域特有の文化、昔から続く伝統的な文化など。

では、なぜ文化がたくさん存在するのか?

これは僕の仮説ですが、

平和であり、日本人があらゆる存在を尊重し大切にしてきたからだと思っています。

人間の寿命は多くて100年です。でも文化はそれ以上の歴史があります。

それは文化を尊敬し守ってきたからだと思います。

つまり、文化は平和の証と言えます。(もちろん悪な文化もありますが)

それらの平和の証であること日本の文化を守っていくことが1つの目指すものであり、

これが、この後話す世界平和につながります。

理由2:地球文化を創りたいから

2つ目の目的は地球文化を創ることです。

さきほど僕は仮説として、文化とは平和の証であると言いました。

つまり、仮説が正しければ、

地球の文化が生まれることによって地球に平和が訪れるのではないでしょうか。

そのため、PixelUkiyoeのプロジェクトでは、#101以降の舞台に海外も登場し、日本の文化だけでなく世界の素晴らしい文化も登場する予定です。

これら2つの目的をもって、

PixelUkiyoeは、「日本の文化を世界に広め、世界を平和に」するために活動していきます。

作品紹介

ここでは、PixelUkiyoeに浮世絵がどのように反映されているのか?を紹介していきます。

PixelUkiyoeでは、主に東洲斎写楽の作品を扱っています。

もっというと、東洲斎写楽のデビュー作がほとんどを占めます。

写楽の作品は、歌舞伎などに取材に行った時のものが多いです。

例えば、「恋女房染分手綱」という狂言に取材に行った時の作品でPixelUkiyoeに反映されているものをいくつか紹介すると、

PixelUkiyoe – Tousyuusai Syaraku 東洲斎写楽 #8

PixelUkiyoe#1-10に登場する「三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛」や、

PixelUkiyoe – Tousyuusai Syaraku 東洲斎写楽 #17

PixelUkiyoe#11-20に登場する「市川鰕蔵の竹村定之進」、

PixelUkiyoe – Tousyuusai Syaraku 東洲斎写楽 #38

PixelUkiyoe#31-40に登場する「市川男女蔵の奴一平」などが挙げられます。

そして実は、PixelUkiyoe#31-40の「市川男女蔵の奴一平」が”悪役”であるPixelUkiyoe#1-10の「三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛」に切りかかろうとしている瞬間が切り取られて作品となっています。

世界的にも有名な、写楽を代表する「三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛」は悪役なんです。

そして、「敵討乗合話」という作品からは、PixelUkiyoe#71-80の「三代目市川高麗蔵の志賀大七」が登場しています。

PixelUkiyoe – Tousyuusai Syaraku 東洲斎写楽 #77

志賀大七は極悪人、今にも斬りかかろうとしているシーンを切り取った作品をモチーフにしているため、PixelUkiyoe#77では「斬」という漢字が入っています。

このようにPixelUkiyoeは作品の背景なども組み込み、作品に反映されています。

くわしくは、別ページにて近日公開予定です。

作品を見てみたいと思った方は、OpenSeaへお越しください!

読んでいただきありがとうございます。

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